アコムの過払い金請求をした人の事例・体験談

アコムの過払い金請求をした人の事例・体験談

アコムの過払い金請求を成功した人の事例・体験談

アコムは老舗の消費者金融系であり、銀行の傘下に入っていることから資金力もあって、過払い金を請求すると取り戻せる確率が高い会社の一つです。過払い金請求において大きなトラブルになることもほとんどありませんし、和解成立や判決が出た後は比較的スピーディに過払い金を返還してきます。

アコムは改正貸金業法が施行されるよりも前、2007年6月の時点で利率を利息制限法による金利に変更しているため、2010年以前の取引でもすべてが過払いになるとは限りません。

また、取引内容によっては過払いが発生しても取り戻せないケースも存在します。まずは、以下に過払い金請求が成功した事例をご紹介していきます。

成功した過払い金請求の事例・体験談1

Aさん(60代男性)は利用期間が非常に長く、2000年ころからアコムを利用していました。基本的に繰り上げ償還などはせず、利用限度額に余裕があるうちは借入れを続け、利用限度額に達してからは毎月の約定返済額を支払い、限度額いっぱいまで借入れをするという生活が何年も続いたケースです。

しかも、Aさんは時々生活費で返済金を使い切ってしまい、何か月か遅れて支払うこともありました。そのため、取引が長くても過払いにはならないのではないかと思いつつ、無料相談で専門家に話を聞いてみたのです。

専門家に相談すると、支払いが遅れがちであっても過払い金が発生している可能性が高いといわれたので、その場で仕事を依頼しました。引き直し計算をしてもらったところ、返済はすでに終わって過払い金が発生していたため、訴訟を経て200万円を超える現金を受け取ることができたのです。

このケースでは高利での取引が長かったことから、法定利息以上に払いすぎた部分を借入れ元本に充当していくと、実際には契約から6年くらいで借金を完済していました。しかしその後も支払いを長期にわたって続けていたため、過払い金に長期的な利息がプラスされて200万円を超える金額にまで増えていったのです。

成功した過払い金請求の事例・体験談2

Bさん(50代女性)は、欲しいものがあるとアコムで借入れをして購入し、給料が入るとまとめて返すという利用方法がメインでした。そのため、継続的な取引とは認められないのではないかと考え、長年過払い金請求の相談をせずに過ごしていたのです。

そんな時、近くで無料の法律相談があることを知り、駄目元で専門家に相談をしました。すると、完済から次の借入れまでにあまり期間が開いていない場合は一連一体の取引とみなされる可能性があると言われたのです。

半信半疑で手続きを依頼したところ、完済してから次の借入れまではだいたい2~3カ月しか開いておらず、最初に契約をしてから解約をした履歴もないため、一連一体の取引として過払い金請求をしました。

継続した利用ではないため過払い金の額自体はそれほど大きくありませんでしたが、アコムも取引の連続性を認め、任意の交渉で過払い金の9割程度を取り戻すことができたのです。このように、一度契約を終えたかのように見える完済後の新たな借入れでも、過払い金が発生しているケースは存在します。

成功した過払い金請求の事例・体験談3

Cさん(30代男性)は、ネットで情報を集めるうちに自分の借入れが過払いになっているかもしれないと思うようになりました。そこで、専門家の無料法律相談に行ったところ、利息の引き直し計算をすると過払いがあるかどうかがはっきりすること、任意交渉や訴訟の手続きの方法などについてアドバイスをもらえたのです。

自分で引き直し計算をしてみたところ、過払い金がわずかながら発生していたので任意交渉のみを専門家に依頼しました。そのため、通常よりも報酬を安く抑えることができ、借金がなくなった上いくばくかの過払い金が手元に戻ってきたのです。

このように、法律的な知識がなくてもできるところは自分で手続きをして、進めることが困難になったら専門家に依頼するという方法もあります。交渉や訴訟では専門家が手続きの代行をすると回収率が高くなりやすいため、コストや見込みの利益をよく検討しましょう。

アコムの過払い金請求を失敗した人の事例・体験談

アコムは大手の消費者金融なので、発生している過払い金について全く返済をしない、裁判を長期化させるなどのトラブルはほとんど見られません。

しかし、過払い金請求をするときには注意すべきことやリスクも存在しますので、一度専門家に相談してみることをおすすめします。以下に、過払い金請求をして失敗した事例をご紹介します。

失敗した過払い金請求の事例・体験談1

Dさん(40代女性)は長年アコムと取引をしていましたが、10年ほど前にようやく完済してその後は心を入れ替え、全く借入れをしない生活を送っていました。

CMなどで過払い金請求のことは聞いていましたが、すでに完済しているので自分は対象外だと思っていましたし、借金の相談を専門家に持ち掛けるというのも恥ずかしいと感じてそのまま放置していたのです。

ある日無料の電話法律相談が開催されていたので、名前を聞かれないのならと考えて電話でアコムに完済した借金について相談をしました。過払い金は完済してからも請求ができること、最終取引日から10年が経過すると時効の援用を主張され、過払い金を請求しても取り戻せないことなどの説明を受けました。

今回のケースでは完済から10年以上経過していたため、過払い金はあるものの取り戻せなくなってしまったのです。このように、自分で過払い金の有無を判断せず、気になる取引があればすぐに専門家に相談してみましょう。

専門家に相談することを恥ずかしいと感じる人もいますが、借金問題の相談というのは専門家が抱える案件でも大きな割合を占めており、借入れ経験があるからといってバカにされることはありません。

それよりも、時効ぎりぎりのタイミングで手続きがとれなくなるようなことがないよう、積極的に相談をしたほうが後々よい結果になるでしょう。

失敗した過払い金請求の事例・体験談2

Eさん(30代男性)は普段からネットを利用した調べものに凝っており、過払い金請求についても過払いが発生する目安や交渉のコツなどを熟知していました。Eさん自身もアコムで借入れをしており、様々な情報を仕入れてから取引履歴の取り寄せをしたのです。

履歴の取り寄せはスムーズでしたが、利息の引き直し計算はソフトを使っても手間が非常にかかりました。また、その後アコムと過払い金請求の交渉をしても、先方は法律知識や手続きについて熟知しているため、結果的に債権債務なしで和解せざるを得なくなりました。

本人による和解交渉や訴訟は、急いで現金が欲しい人やある程度専門的な知識がある人にとっては有効な選択肢の一つです。しかし、任意交渉にしろ裁判にしろ、専門的な知識がなければスムーズに話が進まなくなります。

過払い金の返還率は、専門家が付くかどうかによっても変わってきます。基本的に、借入れの交渉や訴訟において専門家がついていれば、本人が手続きをするよりも回収率が高くなると言われています。

そのため、むやみに報酬を惜しんで慣れない過払い金請求の手続きをするよりも、見積もりを聞いて今後の手間や回収率の高さなども考慮しつつ専門家に依頼したほうが良い場合も多いです。

失敗した過払い金請求の事例・体験談3

Fさん(40代男性)は、アコムとの長い取引の中で完済と再借入れを繰り返しており、利率や返済期間などでは過払い金の有無が判断しづらい状況でした。

専門家が依頼を受けて引き直し計算をしたところ、一連一体の取引として見れば過払い金が発生しているものの、個別の取引として計算すれば大半が時効にかかっており、法定利息で契約をしている内容しか見つかりませんでした。

結果的には、Fさんのケースは個別の取引とみなされる可能性が非常に高く、引き直し計算をしても現状とほとんど変わらないということで、支払い方法の変更のみ話し合いをしました。このように完済から次の借入れまでに1年以上のブランクがあれば、ほぼ確実に個別の取引という扱いになり、過払い金がほとんど発生しなくなります。

なお、完済から新規借り入れまでほとんど期間が開いていないケースでも、新規借入時に再契約を結んでいるのならば当然別契約です。引き直し計算までは無料で行う事務所もありますので、時効を避けるためにも早めに相談しましょう。

アコムの過払い金請求は専門家に依頼することが成功の道

専門家に依頼した場合のメリット

アコムに過払い金請求をしたいときには、自分で手続きを進めるのか、弁護士や司法書士といった専門家に依頼するのかを決めなければなりません。

もちろん本人であればすべての手続きを自分で行えますが、専門家に依頼すると様々なメリットがあります。

自分で手続きするよりも多くの過払い金を取り戻せる

アコムに限らず消費者金融系に過払い金請求をするときには、専門家に代理人になってもらうとより多く取り戻せることがほとんどです。なぜなら、業者側としては過払い金をできるだけ多く自社に残しておきたいため、法律にあまり詳しくない本人の交渉では自社に有利な内容で和解をまとめようとするからです。

任意交渉の場合には、過払い金の額を確定させてその何割をいつ返還するかという交渉に入ります。請求する側としてはできるだけ訴訟を避けて任意の和解に持っていきたいところですが、アコム側としては訴訟無しで高額の返還をする内容にはなかなか同意できません。

そのため、訴訟にしない場合には8割前後回収できれば良い程度です。一方、専門家が介入した場合は訴訟前提の任意交渉となるため、実際に訴えを提起しない場合でも9割近い金額で和解できることもあります。もちろん、正式に訴訟になったときには満額、あるいは利息をプラスした金額を取り戻すことも可能です。

すべての手続きを専門家がおこなってくれる

履歴の取り寄せや引き直し計算、業者との交渉、訴訟はいずれも未経験の作業ばかりであり、誰でも気軽にできるというものではありません。また、訴訟になると平日に何度か裁判所に出廷しなければならないため、社会人にとっては負担が大きすぎます。

その点、専門家に依頼すると上記の手続きをすべて専門家が行ってくれるため、本業に専念しながら過払い金の回収を待つことができます。和解成立や判決が出た後の過払い金の受け取りも専門家が代行し、そこから報酬などを差し引いたものを本人名義の口座に振り込むなどの方法で返還してくれるという流れです。

家族や会社に内緒で過払い金請求できる

自分で過払い金請求をするとなると、アコムからの電話や郵便が頻繁になります。そもそも家族や会社に借金を内緒にしていた場合には、これらから借入れのことがばれてしまうかもしれません。

特に、会社で借金のことがばれてしまうと出世や人間関係に影響がないとも限らないため、事情を知られるようなリスクは犯したくないものです。

その点専門家に手続きを依頼しておくと、アコムからの電話や裁判所からの呼び出しなど、すべて専門家が一旦受けてから本人に和解条件などを確認するという流れになります。こうすることで電話連絡は専門家からのものに限られるため、家族や友人に内緒にすることが可能です。

返済中の場合は督促がストップする

意外と知られていないことですが、専門家が債務整理を受任したことを通知したら、その後和解成立や判決が出るまでは借金を返済する必要がなくなります。また、これまで郵便や電話などで来ていた督促もストップしますので、利用者本人もゆったりとした気持ちで過ごすことができます。

督促以外の連絡も債務整理が終わるまでは専門家が受けることになりますので、安心です。もちろん、業者とのやり取りや裁判の進行状況などは逐一専門家から連絡が届きますので、何も話を聞いていないうちに和解が成立したというようなことはありません。

このように、専門家に手続きを依頼することで過払い金請求自体が成功しやすくなりますし、回収額が増えることもあります。専門家に支払う報酬は発生しますが、場合によっては報酬を払っても、本人が手続きをするより多くの金額を手にできるでしょう。

特に過払い金の回収見込額が大きくなると、専門家に依頼して報酬を差し引いた時と本人が手続きをしているときの回収額の差はほとんど変わらなくなります。過払い金請求に興味がある人は、無料で利用できる債務整理の法律相談に行き、おおよその費用の見積もりなどを聞くとよいでしょう。

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過払い金に影響がある?アコムの経営状況と会社概要

アコムは2006年の6月18日以降のグレーゾーン金利の廃止と、借金を完済した方の遡っての過払い金請求の影響によって、2007年には約4400億円の赤字を出しました。それ以後コンプライアンスの遵守を徹底したり、大規模なリストラなどを行うことで徐々に業績を回復させていきました。

それでも2010年の改正貸金業法が施行された次の年の2011年3月の決算では、再び約2026億円という大きな赤字を出して、倒産まで危ぶまれたこともあります。しかしながら三菱UFJファイナンシャル・グループとの資本提携などを筆頭に、相互に利益の出る企業との繋がりを深くする戦略をとって生き残ります。

そして2012年の決算以降は一定の利益が出るまでには持ち直しているようです。したがって直近においてのアコムは、業績悪化による過払い金請求額に対しての影響は、他の金融会社よりは少ないといえるでしょう。

商号 アコム株式会社
取引履歴の取得先 0120-07-1000
請求書の送付先 電話番号:03-3222-2666
住所:東京都千代田区富士見2-15-11 東京公的応対センター(審査第二部)
公式ページ https://www.acom.co.jp/corp/
所在地 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル
貸金業者登録番号 関東財務局長(12)第00022号
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